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料理してみよう!
  1. 1かりもりは縦2つ割にし、種の部分をきれいに取り除く。
  2. 2ワタなどを取り除いたあとのくぼみに塩をつめ、かりもりの背と腹が接するように横漬けにし、押し蓋をして重石をのせる。
  3. 32日間(48時間)くらい漬けておくと、水がいっぱい上がってくる。
  4. 4ザルにあげ、布巾で十分水気を拭き、表面が乾くまで陰干しする。
  5. 5みりん粕をまんべんなく塗り付けて、ビニール袋に小分けして漬ける。
  6. 6冷蔵庫に入れて3週間ぐらい置くと食べ頃になる。
料理のポイント
  • かりもりは厚みのあるものを選ぶ。
  • 塩の分量に注意する。
  • かりもりを並べるときは、隙間なく入れる。
  • かりもりの粕漬けには、「白瓜」が適している。
料理の履歴書
  • かりもりの産地と酒蔵が近かった地域でかりもりの「粕漬け」が発達した。みそ漬けやしょうゆ漬けよりも日持ちがする反面、漬けるのに時間と手間がかかる。
  • 「かりもり(堅瓜)」と「早生かりもり」は、『あいちの伝統野菜』に選定されている。
私の思い出

嫁いでから義理の祖母の味を受け継ぎました。自家栽培のかりもりは6~7月頃に収穫し、半年間塩漬けし、それから粕に漬けます。本漬けでしっかり密閉するのがコツです。 (60代・女性)

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