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料理してみよう!
  1. 1干しずいきは水に1時間以上浸けてもどす。
  2. 2熱湯で5分ほどゆでて水気を拭き、4cmくらいの長さに切る。
  3. 3鍋にAと2を入れてひと煮立ちしたらそのまま冷ます。
料理のポイント
  • ぬるま湯を使うと早くもどるが、水で長時間(一晩かけて)でもどす方がおいしい。
  • ダツのうち、茎の赤いものを赤ダツという。
料理の履歴書
  • ダツは糸でさいて干して保存され、非常食として使われていた時代もあった。
  • 酢煎りは、煮物に酢を加える調理法で、平安時代にはすでにあった。ダツのほかに、うど、ごぼうなどに使うと歯ざわりがよくなった。あじ、さば、いわし などの青魚の生臭さをとり、骨も柔らかくした。
私の思い出

ダツは、酢に漬けるとしょうがと同じようにきれいなピンク色になります。かんぴょうの代わりに使ったりすることもあります。(70代・女性)
私が暮らす尾張地域では、ダツは生のまま調理するもので、干して使うことはありませんでした。(70代・男性)

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