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料理してみよう!
  1. <川はぜ>
  2. 1鍋にAを入れて煮詰め、川はぜを少しずつ入れ、しょうがを加えて煮汁がなくなるまで煮詰める。
  3. <海はぜ>
  4. 1海はぜのうろこをとり、口から竹串でエラを両側から挟む形で奥まで入れ、グルグル回しながらエラと内蔵を引っ張り出す。素早く塩水で洗ってぬめりと汚れを除き、水気を拭く。
  5. 21をバットに並べ、ラップをせずに冷蔵庫に入れて半日ほど乾燥させる。
  6. 32を魚焼きグリルで白焼きにする。
  7. 4再度ラップをせずに冷蔵庫に入れ、一晩乾燥させる。
  8. 5鍋にAを入れ、4を並べて落とし蓋をし、弱火で煮汁がなくなるまで煮詰める。
料理のポイント
  • 鍋底に竹編を敷き、煮詰め冷ましたあと竹編ごと取り出すとよい。
  • だし昆布を敷いて煮るとさらにおいしくなる。
料理の履歴書
  • 東三河地域沿岸部には佃煮屋が多い。佃煮を煮るときの甘味料に使うさつまいもの栽培が渥美半島で盛んだったのと、海はぜやあさりなどが豊富に獲れ、早くから佃煮産業が発達したためである。
  • 川で獲れるはぜは「川はぜ」と呼ばれ、尾張地域でも佃煮として食べられる。
私の思い出

祖父と一緒にバケツと釣竿を持って川へはぜを釣りに行きました。一度にたくさん釣れるので、わが家では定番のおかずでした。(60代・女性)

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