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料理してみよう!
  1. 1あさりは生のままむく。貝の口を上向きにし、貝の長さが短い方が手前に向くように手で握り、3分の1ほどのところにナイフを入れる。手前から奥へ向かってナイフを押し込み、貝が開いている間に爪を入れ、開いたままの状態にする。ナイフを奥に向かっていれ、刃を返して貝殻の中で円を描くように刃を回してあさりを開く。
  2. 2塩水を合わせ、1を軽くすすぐ。
  3. 3貝の両側がひも状になっている間に竹串を刺し、2つある水管のうち、上の水管に通す。3粒ほど刺す。
  4. 4日当りのよいところで6~7時間干す。
  5. 54を炙る。
料理のポイント
  • 天ぷらにしてもおいしい。
  • 冷凍保存できる。
  • あさりの砂抜きのポイント
  •  ・バットにあさりを重ならないように並べる。
  •  ・海水程度(約3%)の塩水を頭が少し出るくらいの量を加える。
  •  ・光を遮断するためと、吐き出した塩水が飛び散るのを防ぐため、新聞紙を上にかぶせる。
  •  ・室温の高い時は冷蔵庫に、冬なら冷暗所で保存する。潮干狩りのあさりなら一晩ほど。
料理の履歴書
  • 豊橋市大崎町の串あさりは有名で、江戸時代は将軍家に献上されるほどだった。また東海道の名物として広く知られ、宿でも提供していた。
私の思い出

この頃では作る人も減りましたが、昔は各家庭で串に刺して作ったものです。地元の半田市では、祭りのときに欠かせない一品でした。近年では、半田市亀崎町で売られているのをよく見ます。(40代・男性)

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