「歯と口の健康週間」は、歯と口の健康に関する正しい知識の普及啓発、むし歯や歯周病の予防などにより、全身の健康の保持増進に寄与することを目的としており、1928年6月4日を「6(む)4(し)」にちなんで「むし歯予防デー」と呼んだことが始まりです。現在では、むし歯予防だけでなく、食べる・飲み込むなどの口の機能の重要性が注目されています。
歯と口の健康は「食育」の入り口とも言われ、「ゆっくりよくかんで食べること」に加え、生涯「食べられる歯と口を維持すること」が大切です。
人生100年時代、歯医者さんは痛くなってから行く場所ではありません。むし歯や歯周病予防のための定期健診と歯のクリーニングを受ける習慣を持ち、歯みがきなどのセルフケアの助言や、高齢の方は口の機能のチェックと訓練など、御自身の健康を守るための受診をおすすめします。
あなたと御家族の皆様に、歯を見せて笑える今を、未来にも!
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