記録する内容は、処理する廃棄物の種類、数量及び測定結果です。
処理する廃棄物の種類及び数量については、1か月間に処理した廃棄物の種類及び数量を記載してください。廃棄物の種類は廃棄物処理法第2条第4項及び廃棄物処理法施行令第2条に規定された種類(燃え殻、汚泥、廃油、廃酸、・・・・)を記載することを基本とし、シュレッダーダストなどの混合物については具体的な品目を記載することも差し支えありません。
測定結果については、施設ごとに異なりますが、結果が連続測定用紙、計量証明書、電子計算機からの出力用紙などに記載されている場合には、それぞれの用紙を閲覧に供して差し支えありません。この場合でも測定を行った位置、結果の得られた日の記載が必要です。
なお、閲覧の方法については、書面の閲覧等に代えて、当該書面に係る電磁的記録に記録されている事項の閲覧とすることも可能です。
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