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介護員養成研修(ヘルパーの資格を取るための研修)のご案内です

ページID:0384970 掲載日:2024年3月4日更新 印刷ページ表示

介護員養成研修について

 [2020年3月5日]
【お知らせ】新型コロナウイルス感染症に関する情報を掲載しました。

 [2024年1月1日]
【お知らせ】令和5年12月31日をもって、新型コロナウイルス感染症に係る介護員養成研修の臨時的な取扱いを廃止しました。

​ [2024年2月1日]
【お知らせ】令和6年2月1日から介護員養成研修事業者指定事務処理要領を一部改正しました。

1 介護員養成研修とは

 介護員養成研修とは、訪問介護員(ホームヘルパー)などの介護職員が、その業務に必要な知識・技術等を修得するための研修です。
 平成24年度末までは介護職員の研修として、介護職員基礎研修課程や訪問介護員養成研修2級課程(いわゆるホームヘルパー2級)などが行われていましたが、「今後の介護人材養成の在り方に関する検討会」報告書(平成23年1月20日)(PDF)において、「今後の介護人材のキャリアパスを簡素でわかりやすいものにするとともに、生涯働き続けることができるという展望を持てるようにする必要がある。」との提言がなされたことから、それまでの介護職員の研修課程の見直しが行われ、平成25年4月から訪問介護員養成研修2級課程は「介護職員初任者研修」へ移行しました(※介護職員基礎研修課程及び訪問介護員養成研修1級課程は、介護職員実務者研修へ一本化)。
 また、「平成30年度介護報酬改定に関する審議報告」(平成29年12月18日)において、訪問介護員の養成については、「訪問介護事業所における更なる人材確保の必要性を踏まえ、介護福祉士等は身体介護を中心に担うこととし、生活援助中心型については、人材の裾野を広げて担い手を確保しつつ、質を確保するため、現在の訪問介護員の要件である130時間以上の研修は求めないが、生活援助中心型のサービスに必要な知識等に対応した研修を修了した者が担うこととする」とされ、これを踏まえ、平成30年4月から新たに生活援助従事者研修課程が創設されました。
  各研修課程の主な内容は次のとおりです。

介護員養成研修課程の主な内容
課程 目的 修業年限 カリキュラム

旧課程

(平成25年3月末まで)

介護職員
基礎研修課程
介護福祉士の資格を有しない者で、今後介護員として従事しようとする者もしくは、現任の介護職員に対し、介護業務全般に関する専門的な知識及び技術を修得することを目的として行う。 おおむね3年以内 500時間
  講義 360時間
  実習 140時間

訪問介護員養成研修課程

【1級課程】

2級課程において修得した知識及び技術を深めるとともに、主任訪問介護員の行う業務に関する知識及び技術を修得することを目的として、2級課程を修了した者を対象として行う。

おおむね1年以内 230時間
  講義 84時間 
  演習 62時間
  実習 84時間

訪問介護員養成研修課程

【2級課程】

訪問介護員が行う業務に関する知識及び技術を修得することを目的として行う。 おおむね8か月以内 130時間
  講義 58時間
  演習 42時間
  実習 30時間

現課程

 介護職員
初任者研修課程

(平成25年4月から)
 介護に携わる者が、業務を遂行する上で最低限の知識・技術とそれを実践する際の考え方のプロセスを身につけ、基本的な介護業務を行うことができるようにすることを目的として行う。 おおむね8か月以内  130時間+筆記試験による修了評価(1時間程度)
  講義と演習を一体的に実施する。
 生活援助
従事者研修課程

(平成30年4月から)
 生活援助中心型のサービスに従事する者の裾野を広げるとともに、担い手の質を確保できるようにするため、生活援助中心型のサービスに従事する者に必要な知識等を取得することを目的として行う。 おおむね4か月以内  59時間+筆記試験による修了評価(0.5時間程度)
  講義と演習を一体的に実施する。
 

2 介護員養成研修事業者の指定について


 介護員養成研修は、養成研修を実施したい事業者からの申請内容が、厚生省令及び県が定める基準等に適合すると認めたときに、都道府県知事が事業者指定番号を付けて指定します。
 指定申請は、愛知県が定める介護員養成研修事業者指定事務取扱要綱に従って行っていただくことになります。(※事務取扱要綱及び事務処理要領については、不定期に一部改正が行われることが予想されます。下に掲載の要綱の改正年月日に注意して、随時確認をしていただくようお願いします。)

指定事務取扱要綱及び事務処理要領

関連資料

愛知県介護員養成研修事業者指定事務取扱要綱(PDF)(平成30年8月27日一部改正) 
愛知県介護員養成研修事業者指定事務処理要領(令和6年2月1日一部改正) [PDFファイル/228KB] ​新旧対照表 [PDFファイル/306KB] 
関連様式 様式新旧対照表 [PDFファイル/1.61MB]
 

初任者研修に関するQ&A

  回答(現時点での考え方)(平成29年12月8日更新)

実績報告時のデータについて


  修了者名簿(Excel)(様式24)については原則として、暗号化をした上で、メールにより受け付けることとします。
  詳細は下記をご覧ください。  

介護員養成研修事業に関する申請等手続きの担当部署について


 介護員養成研修事業に関する申請等の担当部署については、研修事業者の主たる事業所の所在地により下記のとおりとなっていますので御確認ください。

申請・届け出先、お問い合わせ先
主たる事業所の所在地 担当部署
名古屋市 愛知県庁高齢福祉課[地図]
〒460-8501
名古屋市中区三の丸3-1-2
(西庁舎2階)
電話 052-954-6285
FAX  052-954-6919
一宮市、瀬戸市、半田市、春日井市、津島市、犬山市、常滑市、江南市、小牧市、稲沢市、東海市、大府市、知多市、尾張旭市、岩倉市、豊明市、日進市、愛西市、清須市、北名古屋市、弥富市、あま市、長久手市、東郷町、豊山町、大口町、扶桑町、大治町、蟹江町、飛島村、阿久比町、東浦町、南知多町、美浜町、武豊町 尾張福祉相談センター
地域福祉課[地図]
〒460-0001
名古屋市中区三の丸2-6-1
(三の丸庁舎7階)
電話 052-961-1423
FAX 052-961-7288
岡崎市、碧南市、刈谷市、豊田市、安城市、西尾市、知立市、高浜市、みよし市、幸田町 西三河福祉相談センター
地域福祉課[地図]
〒444-0860
岡崎市明大寺本町1-4(9階)
電話 0564-27-2737
FAX 0564-27-2816
豊橋市、豊川市、蒲郡市、新城市、田原市、設楽町、東栄町、豊根村 東三河福祉相談センター
地域福祉課[地図]
〒440-0806
豊橋市八町通5-4(2階)
電話 0532-54-5111
   (内線223)
FAX0532-54-5136
 

3 介護員養成研修の受講について

 事業者の経営主体は、市町村、社会福祉法人、医療法人、学校法人及び民間事業者など様々です。 
 カリキュラム等の指導基準はどの事業者も同じですが、具体的な講師、実習施設、募集定員、養成時期、使用テキスト及び研修費用等は事業者ごとに異なっております。
 また、受講者を限定する事業者がありますので、募集の状況、研修日程などの詳細や、受講のお申し込みについては、直接事業者にお問い合わせいただきますようお願いいたします。(養成研修指定事業者一覧は、データ更新の都合上すでに休止・廃止している事業者が掲載されている場合がありますので、ご了承ください。)       

4 介護員養成研修修了証明書の原本証明について

 愛知県が発行した介護員養成研修修了証明書の写しに原本証明を希望される方は、次の依頼文書に必要事項を記入のうえ、修了証明書の写し2部と返信先の住所を記載した返信用封筒(切手を貼付のこと)を添えて、次の送付先へ郵送してください。
  依頼文書様式 [Wordファイル/32KB]
【送付先】〒460-8501(住所記載不要)
 愛知県福祉局高齢福祉課 生きがい・福祉医療グループ

関連資料

 

5 介護員養成研修の関連通知

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