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「里海」のはなし

里海って何だろう

近年、陸域における里山と並んで「里海」という考え方が定着してきました。

里海とは、里山と同じように、人と自然が共生する場所であり、一般的には、「人手が加わることにより生物生産性と生物多様性が高くなった沿岸海域」とされています。

伊勢湾・三河湾は、昔から漁業者が生活の糧を得る場所として漁業を営み、そして、自らの手で海を守ってきました。

海の多様で豊かな生態系が人々の暮らしを支え、人々もまた生活の場所として海を守ってきました。伊勢湾・三河湾には、まさに人と自然が共生する里海としての歴史があるのです。

このページでは、そうした里海の中心となる「干潟・浅場」や「藻場」の働きや、それらを守っている漁業者の活動について紹介します。

三河湾の「アマモ場」(蒲郡市)

人手が加わるということ

内湾の沿岸に広がる干潟や浅場、藻場は、海の生き物を育んだり、海の水をきれいにする働きがあります。

こういった働きを十分に発揮させるためには、人の手で干潟や藻場をよりよい状態に維持していく必要があります。里山と同じように、里海も、人の手による管理が不可欠なのです。

アマモ場の保全活動を行う漁業者(蒲郡市)

アマモ場の保全活動を行う漁業者(蒲郡市)

人手が加わることの大切さ

経済発展に伴い、埋立てによる干潟、浅場や藻場の減少が進んでいます。残された干潟・浅場や藻場が本来の働きを発揮できるよう、人の手による助けが一層必要となっています。

埋立により失われた干潟・浅場
H23.1.17伊勢湾再生海域検討会 三河湾部会資料

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