ページの先頭です
メニューの終端です。
農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

TEL:0561-62-0085
FAX:0561-63-0815


研究報告35号の目次へ戻る

キャピラリーライシメーターを利用した
赤黄色土露地野菜畑における窒素収支

山田良三・白井一則・荻野和明・今川正弘
摘要:冬期キャベツ、夏期スイートコーン栽培ほ場に速効性肥料区、緩効性肥料区、牛ふん堆肥と速効性肥料の併用区を設け、試験区中央に採水面が地表から1m下になるようキャピラリイーライシメーターを埋設して、3年間5作の栽培期間中の浸透水量と窒素濃度を測定した。速効性肥料区の窒素浸透量を100とすると緩効性肥料区(LP40)は約70%であった。牛ふん堆肥と速効性肥料の併用区は1作目では46%であったが、その後しだいに増加し、5作目では94%に達した。浸透水中の窒素のうち化学肥料由来の窒素を重窒素を用いて調査した結果、速効性肥料区を100とすると各62.3%、47.8%に留まった。このことから、緩効性肥料や堆肥を組み合わせることにより、窒素浸透量の低減が可能であることが明らかになった。

キーワード:赤黄色土、露地野菜、家畜ふん堆肥、窒素浸透量、キャピラリイ
全文ダウンロード PDFファイル
80kb


試験場のトップへ
試験場のトップページへ戻る