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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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流通過程で見られるキュウリ果肉褐変症に
及ぼす果実肥大期の栽培条件の影響

大川浩司・大竹良知・菅原眞治

園芸学研究 2(1):45-49(2003)
摘要:流通過程で10℃前後の温度に遭遇することにより発生するキュウリ果肉褐変症に及ぼす果実肥大期の栽培条件の影響を検討した。春季〜初夏季(4〜5月)の果実は、冬季(12〜3月)の果実よりも果肉褐変度が高かった。栽培中の管理最低温度が高い場合に果肉褐変度は高かった。収穫直前の天候は、晴れの場合が雨(雪)天や曇天の場合よりも果肉褐変度が高かった。また、肥大がおう盛な100g前後の果実が最も果肉褐変度が高く、200g以上の大果では低かった。
以上の結果から、肥大がおう盛になる栽培条件で収穫された果実は、流通中10℃に遭遇した場合に果肉褐変症を発生しやすいと考えられる。

キーワード:果実肥大、果肉褐変症、キュウリ、流通、栽培条件
PDFファイル未掲載


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