ページの先頭です
メニューの終端です。
農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

TEL:0561-62-0085
FAX:0561-63-0815


研究報告37号の目次へ戻る

短日夜冷処理によるイチゴ早生性実生系統の効率的な選抜法

番 喜宏・矢部和則
摘要:イチゴ実生集団から、早生性個体を定植前に効率的に選抜するために、「さちのか」×「ピーストロ」交雑実生集団を用いて、ポット容積、は種時期及び短日夜冷処理期間について検討した。
1 72〜24穴(容積60〜190ml)のセルトレイを用いて、短日夜冷処理を開始する8月上旬までに、短日、低温感応するクラウン径4mm、本葉展開数11枚程度の苗を得るには4月中旬には種する必要がある。
2 「さちのか」×「ピーストロ」の早生性個体群は、短日夜冷15日間処理により、処理後出葉数6枚未満で70日以内に出らいし、早生性の低い個体と明確に区別できる。短日夜冷処理期間をより長くすると、出らい開始時期は早まるが早生性の低い若干の個体も早期に花成誘導されると考えられる。
3 60〜190mlの小容積ポットで25日程度短日夜冷処理を行い一定の時期までに出らいした苗を定植することにより、効率的に早生性株を多く含んだ個体群を選抜できる。

キーワード:イチゴ、早生性、育種、選抜、短日夜冷処理、ポット容積
全文ダウンロード PDFファイル
63kb


試験場のトップへ
試験場のトップページへ戻る