ページの先頭です
メニューの終端です。
農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

TEL:0561-62-0085
FAX:0561-63-0815


研究報告37号の目次へ戻る

ジネンジョ“形状不良芋”の発生助長要因と防止技術

伊藤裕朗・河井弘康・山田良三
摘要:ジネンジョ産地で問題となっている形状不良芋(はみ出し芋、複数芋)の発生助長要因の解明と防止技術の確立に取り組んだ。芋の形状は、栽培パイプに詰め込む用土量が多いほど短くなり、はみ出し芋の発生は用土量を増やすことで、顕著に抑制できること。また、複数芋については、定植時の芽の催芽程度と密接な関係があり、芽の長さを10cm以上に伸長させた種芋を定植することで、ほぼ完全に防止できることが明らかになった。

キーワード:ジネンジョ、形状不良芋、発生助長要因、防止技術
全文ダウンロード PDFファイル
74kb


試験場のトップへ
試験場のトップページへ戻る