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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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一輪ギク新品種「清流の朝」の育成と特徴

奥村義秀・大石一史・田中英樹・酒井広蔵・西尾譲一
摘要:「清流の朝」は、夏秋ギク型の白花一輪ギク新品種である。本品種作出のための交配は、子房親に無側枝性を有する白花の夏秋ギク品種「銀峰」を用い、花粉親に花形が優れる白花の夏秋ギク系統「99-JM-05」を用いて行った。本品種は、7月から9月開花のシェード栽培が適している。また、無側枝性を有し、側蕾が上位数節に着生するのみで、摘蕾労力が軽減できる、生育の揃いが良く作りやすい、伸長性が良い、草姿が優れているなどの特性を持っている。

キーワード:夏秋ギク、新品種「清流の朝」、無側枝性、摘蕾 
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