ページの先頭です
メニューの終端です。
農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

TEL:0561-62-0085
FAX:0561-63-0815


研究報告37号の目次へ戻る

頭上灌水における散水ノズルの設置方法及び灌水量が
キクの切り花品質に及ぼす影響

石川高史・西尾譲一・小久保恭明
摘要:頭上灌水栽培において、散水ノズルの設置間隔、高さ及び散水の水圧が灌水の均一性に及ぼす影響、また1回当たりの灌水量が一輪ギクの切り花品質に及ぼす影響を調査した。
1 頭上灌水は、ベッド上に設置した散水ノズルから灌水する慣行法よりも灌水の均一性が高くなった。灌水装置は、水の落下点から上に60cm以上の所に4.8m間隔に設置したパイプに散水ノズルを2m間隔につけ、水を300kPaの水圧で通したときに灌水量が最も均一になった。
2 頭上灌水により切り花ギクを栽培した場合、9月開花では週3回、1回につき10L/uの灌水では過湿、5L/uでは灌水不足となり切り花品質が慣行より劣った。3月開花では週2回、1回につき10L/uの灌水では切り花品質が慣行と同等以上となったが、5L/uでは灌水不足となり慣行より劣った。
3 9月開花の10L/u頭上灌水では過湿となったので、パーライトを10a当たり10m3 土壌に混合したところ、切り花品質が向上し慣行と同等になった。

キーワード:頭上灌水、キク、灌水量、パーライト
全文ダウンロード PDFファイル
74kb


試験場のトップへ
試験場のトップページへ戻る