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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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地域住民による農業・農村資源維持管理への
参画意識啓発手法の研究
T 水田・水利施設の環境教育的機能の実証

鬼頭 功・上林義幸・杉浦兼之・大竹良知
摘要:近年、農業者の高齢化や減少などにより、農業者だけでは、水田や水路等農業・農村資源の維持管理が困難になりつつある。
 政府は、非農家など地域住民による農業・農村資源の維持管理を進める施策を打ち出した。しかし、非農家の農業参画は、容易ではない。
 そこで、参画を促進する要因を見出すために、活発な活動事例等において、参加者の生物知識、参加動機、施設に対する感想などを調査した。
 その結果、@参加者の生物知識と参加頻度に相関関係があること、A生物に関心が高い参加者が施設に集まったこと、B施設に対して生物への関心を高める期待をしていたこと、C施設での活動を通じて期待が満たされたこと、などが明らかになった。
 これらのことから、水田・水路等農業・農村資源は環境教育的機能を持ち、地域住民の維持管理活動への参加のきっかけとして有効であることが判明した。

キーワード:農業・農村資源、環境教育的機能、参画促進、地域住民
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