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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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バラのレベリング仕立てにおける採花母枝の長さと勾配が
切り花収量・品質に及ぼす影響

松本智恵子・加藤俊博
摘要:バラ切り花のレベリング仕立てにおいてホームユース用の60p級、一定規格の切り花を多数生産することを目的に、採花母枝の長さと勾配が切り花収量・品質に及ぼす影響を検討した。供試品種には「ローテローゼ」を用いた。
 採花母枝が水平の場合、採花母枝が長いと収量は多くなるが細い切り花の割合が多くなり、採花母枝が短いと増収程度が低くなった。株元が低くなるように採花母枝に勾配をつけると収量はより多くなった。また、株元からの萌芽数は減って採花母枝から発生する切り花が多くなり品質の揃った切り花が多くなった。
 以上の結果、レベリング仕立てでは、採花母枝の長さや勾配を変えることにより収量や品質を制御できることが示唆された。ホームユース用の切り花生産には、採花母枝を2本とした場合、母枝の長さを20pとし株元が低くなるように採花母枝に15°程度の勾配をつける仕立て法が最も適していた。

キーワード:バラ、多収生産、レベリング、ホームユース、仕立て法
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