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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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パンチングメタル利用によるブタ胚ガラス化保存法の検討

田島茂行・柴田貴子・河野建夫
摘要:ブタ胚のガラス化保存技術の実用化をめざして、加温後の生存率向上および操作の簡易化と低コスト化を目的とした技術改良を行った。今回は、低価格で入手が容易なアルミ製パンチングメタルシートからガラス化保存器具を作成し(PM)、ガラス化保存を実施した。加温後の胚生存率、透明帯脱出率および生存胚の細胞数を従来の(オープンプルドストロー)OPS法で実施した場合と比較した。加温24時間後の胚生存率および加温48時間後までの透明帯脱出率はOPSとPMでそれぞれ83.0%と87.1%および76.8%と78.3%で有意差はなかった。生存胚の細胞数もOPSとPMでそれぞれ99.8±9.5と97.9±22.1で有意差はなかった。以上の結果からPMはOPS同様に、ガラス化保存用器具として、高い実用性を有すると考えられた。

キーワード:ブタ胚、ガラス化保存、アルミ製パンチングメタル(PM)、オープンプルドストロー(OPS)
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