ページの先頭です
メニューの終端です。
農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

TEL:0561-62-0085
FAX:0561-63-0815


研究報告40号の目次へ戻る

露地小ギク栽培の短茎規格に適した栽植密度と施肥法

中村恵章・野村浩二・加藤裕文・山田良三
摘要:小ギクの短茎規格化(最長で75cm、一本重量で40〜45g以下)に取り組む産地が出てきたが、従来の生産方法では販売先の求める品質を満たすことができない。そこで、短茎規格にあった切り花を生産する方法について、仕立て密度(栽植密度と仕立て主枝数の組み合わせ)と施肥量の組み合わせにより短茎規格にあった栽培管理の方法を検討した。
 1.仕立て密度120〜150本を目安(31株/uあるいは41株/uと4本あるいは3本仕立てを組み合わせる)に栽培することで短茎規格にあった切り花を得られる。
 2.施肥量は20〜25kg/10aの範囲で施用することにより短茎規格にあった切り花を得られる。

キーワード:小ギク、短茎規格、栽植密度、施肥量
全文ダウンロード PDFファイル
83kb


試験場のトップへ
試験場のトップページへ戻る