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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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白度が高く粘りの強い餅ができる水稲糯新品種「中部糯110号」

坂 紀邦・寺島竹彦・工藤 悟・加藤恭宏・大竹敏也・杉浦和彦・遠藤征馬・
城田雅毅・林 元樹・中嶋泰則・伊藤幸司・井上正勝・加藤博美
摘要:「中部糯110号」は、2008年に愛知県農業総合試験場山間農業研究所(農林水産省水稲育種指定試験事業)において育成した水稲糯品種である。その来歴、特性は次のとおりである。
  1. 1990年、愛知県農業総合試験場山間農業研究所において「愛知糯91号」を母本とし、「イ糯64」を父本として人工交配した後代から育成した。交配の翌年、圃場でF1を養成し、1995年F5世代で個体選抜し、その後、系統育種法により選抜・固定した。
  2. 本種は、早生の糯種で、草型は偏穂重型の強稈種である。収量は「ココノエモチ」よりも優れる。千粒重はやや重く、玄米の外観品質は良好で、餅の食味は粘りが強く、味、外観に優れ良い。
  3. 縞葉枯病に抵抗性で穂いもち抵抗性も優れる。
キーワード:「中部糯110号」、水稲糯種、多収、良食味餅
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