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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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樋型容器によるジネンジョ芋の形状改善と密植栽培

番 喜宏・加藤裕文
摘要:業務用及び市場流通に向く400g程度の高品質なジネンジョ芋を、樋型容器を利用して、効率的かつ省力的に生産する方法について検討した。4種類の樋型容器を用い、現在普及しているパイプ型容器や波板と同等の収量を得ることができた。軒樋(タキロン製)及びクレバーシート(政田自然農園製)の利用により、パイプ型容器に比べて芋の断面が円に近くなり、波板に比べて短く扱いやすい芋が得られた。供試した容器の中で軒樋は必要とする用土量が最も少ないため、省力栽培に適する。
 栽植密度を2222株/10a(慣行)の2〜5倍とすると総収量は最高で2倍となるが、乱形等を除く可販芋(300g以上)の収量は慣行の99%に対し48〜75%まで低下した。300〜500gの芋の割合は慣行の2及び4倍の栽植密度おいて多く、8889株/10a区(慣行の4倍)において可販芋収量が最大となったことから、慣行の2〜4倍での密植栽培により400g前後の芋を効率的に生産できる。

キーワード:ジネンジョ、樋型容器、密植栽培
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