“バランスよく食べるってどういうこと?”“どうして好き嫌いしないほうがいいの?”
子どもたちのこうした疑問にわかりやすく答えてくれるエキスパート、「食まるファイブ」をご存じですか?
食まるファイブとは、「食事バランスガイド」の5色に分けられた料理の仲間を代表するキャラクターのことで、2006年に愛知教育大学の学生によって考案されました。
愛知県では、バランスよく食事をとることの大切さを子どもたちに楽しく学んでもらうため、県内の小学校等が行う、食まるファイブを活用した食育劇の上演を支援しています。
食まるファイブを活用した食育劇では、「朝ご飯をしっかり食べること」、「規則正しい食生活を送ること」、「命をいただく感謝の心を持つこと」の大切さを学ぶことができます。
また、食育劇の上演に合わせて、栄養教諭のお話やクイズの出題など、各校で様々な取組みも行われています。
食育劇を見た子どもたちからは、「朝、昼、夜、ちゃんと3食、食べたほうがいいと思った」、「野菜が苦手だけど、工夫をしたりして少しでも食べるようにしていきたい」といった感想が寄せられ、“食”について考えるきっかけや豊かな食生活の実践につながっています。
本サイト内「食まるファイブのページ」では、食育劇の動画やシナリオ、過去の上演様子を紹介しています。
上演希望がありましたら、食育劇に使用する衣装や小道具の貸出もしていますので、お気軽に食育消費流通課までお問い合わせください!
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