ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 組織からさがす > 海部建設事務所 > 筏川排水機場

本文

筏川排水機場

ページID:0020214 掲載日:2013年8月6日更新 印刷ページ表示

<住所> 愛知県海部郡飛島村大字新政成地先(筏川第一排水機場)(写真右)

       愛知県弥富市東末広地先(筏川第二排水機場)(写真左)

 筏川の河口部には、流域の地形が低いため、水門が設置されていましたが、昭和34年の伊勢湾台風により、水門を始め被害を受けたため、水門を復旧するとともに、昭和40年に排水能力毎秒13立方メートルの第一排水機場(第一期)を設置しました。

 しかし、地盤沈下により排水能力が低下したため、昭和61年に毎秒5立方メートルの能力を持つ、第二排水機場(第二期)を増設しました。

 その後、第一排水機場(第一期)を老朽化のため廃止し、平成6年に能力毎秒8立方メートルの第一排水機場(第三期)を建設し、第二排水機場(第二期)と合わせて毎秒13立方メートルを排水する施設となっております。

筏川排水機場写真
施設概要
排水機場の区分筏川第一排水機場(第三期)筏川第二排水機場(第二期)
ポンプ形式立軸軸流ポンプ立軸軸流ポンプ
排水量4m3/s 2台2.5m3/s 2台
呼称口径1,500mm1,000mm
電動機定格出力300kw200kw

ポンプの様子

 当機場はポンプの動力として電動機を使用しており、ディーゼルエンジン仕様の他機場と比べて室内が整然としており、維持管理も容易になっています。

ポンプ室の様子