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鍋田川下流排水機場
<住所> 三重県桑名郡木曽岬町大字源緑輪中地先
鍋田川は、流路延長約7.6km、流域面積13.7km2の一級河川です。
鍋田川流域は17世紀頃から行われてきた木曾川河口部の新田開発によって順次形成された輪中地域と、昭和34年の伊勢湾台風を契機として、従来木曾川の分派川であった鍋田川を締切り、木曾川を引堤、その代替地として造成された旧鍋田川の堤外地よりなります。
また、鍋田川は下流部で木曽川へ合流しているが、木曽川本川の水位が高いため、常に自然流下で木曽川へ排水することは困難な環境条件です。そのため鍋田川下流排水機場は鍋田川中水門、下水門と一体となって、洪水などから流域内の人命と財産を守る重要な施設となっています。
排水機場の区分 | 鍋田川下流排水機場 | ||
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ポンプ | 1号ポンプ | 2号ポンプ | |
形式 | 立軸斜流ポンプ | 立軸斜流ポンプ | |
出力 | 490PS | 490PS | |
排水量 | 4.75m3/s | 4.75m3/s | |
呼称口径 | φ1,500 | φ1,500 | |
台数 | 1台 | 1台 |