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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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窒素の施用時期及び形態がキャベツの硝酸イオン濃度に及ぼす影響

清水知子・長屋浩治・恒川歩・矢部和則・今川正弘
摘要:キャベツの初夏穫り及び年内穫り作型において、窒素吸収特性をふまえた施用時期及び形態が植物体中の硝酸イオン濃度に及ぼす影響について検討した。
1 初夏穫りの養液土耕栽培条件下において、結球部の硝酸イオン濃度は、施肥を中断して20%減肥した場合に最も低減した。年内穫り栽培では、追肥の終了時期が早くなる程、硝酸イオン濃度が低減した。これらの結果、結球期後半に窒素施用を終了するような施肥を行うと硝酸イオン濃度を低減できることが明らかとなった。
2 年内穫り栽培では、追肥において、ジシアンを含み硝酸態窒素の割合が低い肥料の施用により、最も硝酸イオン濃度が低減した。しかし、地温の高い初夏穫りキャベツでは、ジシアンの効果が低く、硝酸態窒素の割合が低い肥料において硝酸イオン低減効果が高かった。

キーワード:キャベツ、硝酸、窒素、追肥、ジシアン
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