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2012年農業総合試験場の10大成果

2004年から2015年の農業総合試験場の10大成果

各年の10大成果をクリックすると、その年の10大成果が表示されます。

2012年農業総合試験場の10大成果

2012年愛知県農業総合試験場の10大成果一覧

 農業総合試験場では、新品種や技術の開発などの試験研究について、広く県民の皆様に理解を深めていただくため、研究成果の中から、特に優れたものや社会的関心の高いものを各界からの選定委員に選んでいただき、10大成果として公表しております。

     2012年の10大成果は以下のとおりです。       

2012年愛知県農業総合試験場の10大成果一覧
 順位課題名 順位課題名
第1位トマト黄化葉巻病の耐病性品種「アイタキ1号」を開発第6位農業体験農園開設の手引書を作成
第2位臭化メチル剤を用いないキュウリ栽培マニュアルを策定第7位堆肥施用時の温室効果ガスの排出量を評価
第3位パン・中華麺に適した小麦品種「東海104号」を開発第8位茶園の高圧散水によるチャノミドリヒメヨコバイの防除技術を開発
第4位耕作放棄地対策のための豚放牧技術を開発第9位キクわい化病の蔓延防止マニュアルを策定
第5位ライスヌードル用米の特性解明と麺製造法を開発第10位デンドロビウム・フォーミディブルの新品種「フォーミ愛知1号」を開発

各成果の概要と詳しい内容は以下からご覧ください。

第1位 トマト黄化葉巻病の耐病性品種「アイタキ1号」を開発

 県内のトマト産地で問題となっているトマト黄化葉巻病に強く、果実の形がよく、味のよい丸玉トマト品種をタキイ種苗株式会社と共同開発しました。

 この新品種は、黄化葉巻病のほか、葉かび病、萎凋病、根腐萎凋病などトマトの主要病害に対しても抵抗性があり、県内トマトの安定生産が期待できます。

詳しい内容は、下記のファイルをご覧ください。

トマト黄化葉巻病の耐病性品種「アイタキ1号」を開発

第2位 臭化メチル剤を用いないキュウリ栽培マニュアルを策定  (農林水産省「新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業」成果)

 土壌消毒剤として広く用いられてきた臭化メチル剤は、オゾン層破壊物質に指定され、2012年限りで使用できなくなります。

 そこで、これまで臭化メチル剤でしか防除できなかったキュウリ緑斑モザイク病の診断技術や臭化メチル剤を使わない防除技術を開発し、「愛知県のキュウリ産地のための脱臭化メチル栽培マニュアル」を策定しました。

詳しい内容は、下記のファイルをご覧ください。

臭化メチル剤を用いないキュウリ栽培マニュアルを策定

第3位 パン・中華麺に適した小麦品種「東海104号」を開発  (農林水産省「新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業成果)

 おいしいパンや良質の中華麺を作ることができる小麦の新品種「東海104号」を開発しました。

 この品種で作ったパンや中華麺は黄色味を帯びる特徴があります。

 また、湿害や病害虫に強く、倒れにくい性質を持つため、安定した収量が得られます。

詳しい内容は、下記のファイルをご覧ください。

パン・中華麺に適した小麦品種「東海104号」を開発

第4位 耕作放棄地対策のための豚放牧技術を開発

 耕作放棄地の管理や雑草対策として、電気牧柵を利用した豚の放牧技術を開発しました。

 ルーティング(鼻で地面を掘り起こす行動)により、効率よく除草や耕起ができること、また、飼料の給与量を調整することで、耕起面積を増やすことができることを明らかにしました。

詳しい内容は、下記のファイルをご覧ください。

耕作放棄地対策のための豚放牧技術を開発

第5位 ライスヌードル用米の特性解明と麺製造法を開発

 ライスヌードルに適する米の特性を明らかにし、この条件に合うライスヌードル用系統を選抜しました。

 粒度の細かい米粉に熱湯を加えて米粉の一部をα(アルファ)化することにより生地が作りやすくなり、さらにタピオカを添加することで麺食味を向上させることができました。

詳しい内容は、下記のファイルをご覧ください。

ライスヌードル用米の特性解明と麺製造法を開発

第6位 農業体験農園開設の手引書を作成

 「農業体験農園」の仕組み、メリット、収支、1年の流れ等を解説した農家向けリーフレットと、経営モデルや先進事例紹介等を加えた指導者向け冊子を作成しました。

 「農業体験農園」で、収益を得るには3万円程度の入園料が必要で、先進事例に即した125区画、4万3千円の入園料で試算すると、約340万円の所得となります。

詳しい内容は、下記のファイルをご覧ください。

農業体験農園開設の手引書を作成

第7位 堆肥施用時の温室効果ガスの排出量を評価  (農林水産省「土壌由来温室効果ガス・土壌炭素調査事業」成果)

 畑地へ堆肥を施用した際に排出される温室効果ガス(一酸化二窒素)量を堆肥の種類毎に調べた結果、排出係数(施肥窒素量に対する一酸化二窒素排出量の割合)は、豚ぷん堆肥が最も大きく、次いで鶏ふん堆肥、牛ふん堆肥の順で、堆肥の種類によって排出量が異なることを明らかにしました。

詳しい内容は、下記のファイルをご覧ください。

堆肥施用時の温室効果ガスの排出量を評価

第8位 茶園の高圧散水によるチャノミドリヒメヨコバイの防除技術を開発

 茶の害虫チャノミドリヒメヨコバイの発生を調査したデータを活用し、適期に5日連続で、鉄砲ノズルによる3.5MPaの高圧散水をすることで、この害虫の寄生密度を低下させ、被害を軽減させることができる耕種的防除技術を開発しました。

 この方法は、農薬を使用しない防除法のため、有機栽培茶園で活用できます。

詳しい内容は、下記のファイルをご覧ください。

茶園の高圧散水によるチャノミドリヒメヨコバイの防除技術を開発

第9位 キクわい化病の蔓延防止マニュアルを策定  (農林水産省「新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業」成果)

 感染力の強いキクわい化病対策として、以下のことが重要であることを明らかにしました。

(1)発病株は見つけ次第抜き取る。

(2)感染した株が土壌に鋤き込まれると長期間に渡って伝染源となるため、土壌消毒を行う。

(3)管理作業や収穫作業でも容易に伝染するため、作業器具は次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒を行う。

 これらの研究成果を取りまとめ、蔓延防止マニュアルを策定しました。

詳しい内容は、下記のファイルをご覧ください。

キクわい化病の蔓延防止マニュアルを策定

第10位 デンドロビウム・フォーミディブルの新品種「フォーミ愛知1号」を開発

 冬季の暖房温度を抑えた省エネ栽培でも従来品種より2週間早く花が咲き、母の日に安定的に出荷できる新品種「フォーミ愛知1号」を開発しました。

 本品種は、花が大きく、さわやかな香りがあり、母の日の贈り物としての需要が期待されます。 

詳しい内容は、下記のファイルをご覧ください。

デンドロビウム・フォーミディブルの新品種「フォーミ愛知1号」を開発

 
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問合せ

愛知県 農業総合試験場

電話: 0561-62-0085

E-mail: nososi@pref.aichi.lg.jp

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