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作手中間湿原群

新城市作手地区の中央部は平均標高が550mあり、平均気温は12.5℃と低く、年間降水量が2,300mmときわめて多いことから夏季低温多雨という特殊な気象条件となっています。

作手の湿原は地下水で涵養され植生が維持される低層湿原と、雨水のみによって植生が維持される高層湿原の部分を併せ持った典型的な中間湿原です。

また、長年の間に植物が堆積してできた泥炭層からなる泥炭湿原ともなっています。湿原そのものの存在がまれであり、貴重な動植物の生息場所となっています。

作手地区の中間湿原群は平成13年(2001年)10月11日に環境省の全国重要湿地500に選定されました。

清岳向山湿原きよおかむかいやましつげん

清岳向山湿原入口
清岳向山湿原入口
8月の清岳向山湿原
8月の清岳向山湿原
11月の清岳向山湿原
11月の清岳向山湿原
8月の清岳向山湿原
水田化により消滅した大野原湿原の一部が残った湿原で、1~2mほどの泥炭が堆積し、植生はヌマガヤ‐ミカヅキグサ優先群落に属しています。
木道の改修や案内板の整備等が行われ、容易に観察ができるようになりました。また、ボランティアによる保全活動も行われています。
所在地新城市作手清岳字向山地内
面積約0.4ha

長ノ山湿原ながのやましつげん

長ノ山湿原入口
長ノ山湿原入口
5月の長ノ山湿原
5月の長ノ山湿原
11月の長ノ山湿原
11月の長ノ山湿原
8月の長ノ山湿原
標高550mの作手高原に広がる作手中間湿原郡を代表する湿原です。堆積層の中には多数の樹木が埋没しており、湿原の成立過程と東海地域の過去の気候変動を知る上で学術上貴重な資料となっています。
また、昭和48年11月26日に愛知県指定天然記念物(植物)に指定されています。
所在地新城市岩波字長ノ山地内
面積約3.4ha

作手の湿原で見られる動植物

ハルリンドウ(リンドウ科)花期:4月から5月
ハルリンドウ(リンドウ科)
花期:4月から5月
ショウジョウバカマ(ユリ科)花期:4月
ショウジョウバカマ(ユリ科)
花期:4月
カキツバタ(アヤメ科)花期:5月から6月初旬
カキツバタ(アヤメ科)
花期:5月から6月初旬
ミカワバイケイソウ(ユリ科)花期:6月初旬
ミカワバイケイソウ(ユリ科)
花期:6月初旬
ミタケスゲ(カヤツリグサ科)時期:6月
ミタケスゲ(カヤツリグサ科)
時期:6月
ノハナショウブ(アヤメ科)花期:6月下旬
ノハナショウブ(アヤメ科)
花期:6月下旬
トキソウ(ラン科)花期:6月
トキソウ(ラン科)
花期:6月
クサレダマ(サクラソウ科)花期:7月
クサレダマ(サクラソウ科)
花期:7月
ミズギク(キク科)花期:8月から10月
ミズギク(キク科)
花期:8月から10月
サギソウ(ラン科)花期:8月
サギソウ(ラン科)
花期:8月
サワギキョウ(キキョウ科)花期:8月から9月
サワギキョウ(キキョウ科)
花期:8月から9月
サワシロギク(キク科)花期:8月から10月
サワシロギク(キク科)
花期:8月から10月
サワヒヨドリ(キク科)花期:9月から10月
サワヒヨドリ(キク科)
花期:9月から10月
ツクデマアザミ(キク科)花期:9月から10月
ツクデマアザミ(キク科)
花期:9月から10月
ウメバチソウ(ユキノシタ科)花期:9月から11月初旬
ウメバチソウ(ユキノシタ科)
花期:9月から11月初旬
スイラン(キク科)花期:10月
スイラン(キク科)
花期:10月
ヤマラッキョウ(ユリ科)花期:10月から11月
ヤマラッキョウ(ユリ科)
花期:10月から11月
サクラバハンノキ(カバノキ科)花期:3月
サクラバハンノキ(カバノキ科)
花期:3月
レンゲツツジ(ツツジ科)花期:5月
レンゲツツジ(ツツジ科)
花期:5月
ノリウツギ(ユキノシタ科)花期:8月
ノリウツギ(ユキノシタ科)
花期:8月
ハラビロトンボ(トンボ科)時期:5月から8月
ハラビロトンボ(トンボ科)
時期:5月から8月
キイトトンボ(イトトンボ科)時期:6月から9月
キイトトンボ(イトトンボ科)
時期:6月から9月
ハッチョウトンボ(トンボ科)時期:7月から8月
ハッチョウトンボ(トンボ科)
時期:7月から8月
ヒメヒカゲ(タテハチョウ科)時期:7月
ヒメヒカゲ(タテハチョウ科)
時期:7月