新城設楽の地形・地質
葭ヶ滝
宇連川の河床に見える白っぽい岩石は流紋岩質凝灰岩です。その中をほぼ東西にのびる断層によってできた滝です。落差は約2mとあまりありませんが、滝が川幅いっぱいに広がっています。湯谷から上流は一枚の板を敷いたように見えることから「板敷川」と呼ばれています。この辺りではそのような岩石の中をほぼ同じ方向にいくつもの断層が通り、連なった瀬や滝、ポットホール(甌穴)を見ることができます。

項目 | データ |
---|---|
種類 | 滝 |
事象 | 断層による滝(流紋岩質凝灰岩) |
文化財など | - |
所在地 | 新城市豊岡 |
緯度・経度 | 北緯 34°59’26.3" 東経 137°38’44.9" |
20万分の1日本シームレス地質図
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