新城設楽の地形・地質

膳棚淵の滝ぜんだなぶちのたき

膳棚淵の滝は安山岩の岩脈と領家変成岩の接触部にかかる落差4m、幅2mの滝です。安山岩の岩脈と変成岩との間の差別侵食によってできたもので、変成岩の方が侵食されやすく滝になったと考えられています。

膳棚淵の滝
膳棚淵の滝
膳棚淵の滝のデータ
項目データ
種類
事象新生代新第三紀火 山岩と領家変成岩の間
文化財など-
所在地北設楽郡東栄町大字振草
緯度・経度北緯 35°06’27.1" 東経 137°37’59.0"

20万分の1日本シームレス地質図 基本版を使用 (→凡例画像)
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