新城設楽の野鳥
ブッポウソウ
昔はコノハズクの「ブッポウソウ」と聞こえる鳴き声は本種のものであると言われていました。しかし実際は「ゲッゲゲッ」と鳴きます。そのためコノハズクを「声の仏法僧」、ブッポウソウを「姿の仏法僧」と呼びます。愛知県では激減した鳥であり、現在、この地域では繁殖は確認されておらず、春秋の移動途中の個体をまれに見かける程度です。

項目 | データ |
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分類 | ブッポウソウ目ブッポウソウ科 |
漢字名 | 仏法僧 |
季節 | 夏鳥 |
大きさ(cm) | 30 |
生息状況 | × |
レッドデータブックあいち2020 | 絶滅危惧IB類(繁殖)・絶滅危惧II類(通過) |
狩猟鳥獣 | - |
自然分布種 | ○ |
旧市町村名 | 観察状況 |
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新城市 | - |
鳳来町 | C |
作手村 | - |
設楽町 | C |
津具村 | - |
豊根村 | - |
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