
「どんな家にしようか」と考えるとき、その「どんな」は主にデザインや間取りや値段の話だったりします。けれど実は「どんな材料でつくられた家にするか」も大切。「あいち認証材」とは愛知県産の木材・木製品のことで、質が良く強度が高いのが特徴です。県内に多いスギ・ヒノキの人工林は、大半が十分に成長しており、今がまさに使いどき。積極的な活用が、若い木々を守り育てることにも繋がります。
バラ、キク、ラン、カーネーションにシクラメン。お部屋やお庭を美しく彩る花の多くが愛知県内で作られています。その生産額は、圧倒的な全国1位です。自分たちの暮らすこの土地が「花の王国」だなんて素敵ですよね。特別な日はもちろん、何でもない日にも。思いを込めて選んだ花で、大切な人を笑顔にしてみませんか。
今や、スイーツの定番として広く愛されている抹茶味。愛知県は、その抹茶の原料「てん茶」の生産量が全国第2位。季節や手摘みにこだわり、石臼で仕上げる高品質な抹茶は、そのままでいただいてもまた、おいしい逸品です。ときには、深い香りと味わい豊かな“お抹茶”をお試しあれ。忙しい毎日に、ふっと心ほどける時間が生まれるはずだから。
愛知県の麺料理といえば、きしめんや味噌煮込みうどんですが、どちらも麺が“つるつるシコシコ”しているのが魅力ですよね。そんな麺文化を支えるために愛知県で生まれた小麦が「きぬあかり」。なめらかでコシの強い麺を作りだせる待望の品種です。今日の昼食は、舌もお腹も満足させるイケてる麺にしませんか。
愛知のトップブランド「名古屋コーチン」の特長は、歯ごたえの良さと、コクのある旨み。少しいいことがあった日の夕食や、記念日の外食に打ってつけの、ちょっぴり贅沢な鶏肉です。そして実は、その「卵」も親に負けないくらいの人気者なのです。まろやかでコクがあり、卵かけご飯でもスイーツでも驚くほど美味。観光客のための名物にしておくなんてもったいないですよ。
「土用の丑の日」を筆頭に、日本中で日々食されているうなぎ。中でも愛知県は、“ひつまぶし”という独特の文化をもち、うなぎの生産量も全国トップクラスと、名実ともにうなぎの県です。まぶす派も、まぶさない派も、パリパリ派も、フワフワ派も、出汁派も、煎茶派も。柔らかくて脂ののった県産うなぎで、たっぷりの栄養を。
殻からはみ出さんばかりのプリプリっと大ぶりな身。想像しただけでよだれが出てしまいそうなおいしいあさりの生産量全国1位は、われらが愛知県。春先から旬を迎えるこの食材は、みそ汁、パスタ、酒蒸し、バター焼き…と食べ方も変幻自在。今夜の献立にさっそく一品どうですか。