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豊山町

多文化共生

豊山町の「暮らしの便利帳 外国語版」(左から英語、タガログ語、ポルトガル語、中国語、韓国語)

多文化共生    

暮らしの便利帳外国語版

平成19年度

タガログ、ポルトガルなど5カ国語で生活情報を紹介

 豊山町は愛知万博の際、フレンドシップ相手国モロッコと国際交流を重ねましたが、町内にフィリピンやブラジルなどの外国人が多く在住していて、地元での多文化共生に目を転じました。日本語の読み書きが堪能ではない人たちのために、平成19年度にゴミ出しルールや緊急避難場所などを5カ国語(英語、タガログ語、ポルトガル語、中国語、韓国語)で表記した「暮らしの便利帳 外国語版」をつくりました。
 これには従来あった「暮らしの便利帳」から重要項目を抽出して両面に情報が記載されています。折り畳めば縦15センチ、横10センチほどになり、持ち運びがしやすく、また掲示しても大きなスペースがいらないなど、利便性を追求しました。
 配布開始は平成20年4月。各地区の地区委員に依頼したり、町役場3階の総務課窓口に常備し、希望者に渡しています。

担当者の声
豊山町 総務課
髙橋 公仁さん
起きる問題の根底にあるのは「誤解」
多文化共生という意識を高めていきたい

 海外に赴いての交流も大事ですが、行政としては、日本に滞在・在住し、日本のシステムに入る方たちが、身近な方たちとの共生を支援することが必要です。
 豊山町では多文化共生に関する大きな問題は起きていませんが、そういうケースの根底にあるのは、「誤解」だと思います。日本語がよくわからなくて問題が起きるのであれば、それを解消できるように手助けしなければなりません。そう考えて、外国語版の「便利帳」を作りました。
 作成にあたっては、在住外国人の方たちと接している住民の皆さんや、社会学が専門の大学教授とグループインタビューを行いました。在住外国人の方たちだけではなく、日本の方たちにも多文化共生という意識を高めていただくきっかけになってほしいと思います。

元になった「暮らしの便利帳」の平成21年度版

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