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阿久比町

国際交流国際協力

フェンシャン小学校(シンガポール)児童によるフュージョンダンスの披露

国際交流 シンガポール共和国

小学生海外派遣事業

平成20年度

小学生をシンガポールへ派遣。国際感覚を身につける

 子どもたちに国際的な視野をもってもらおうと、平成20年の夏休みに町内の小学生をシンガポールへ派遣。現地で学校間交流およびホームステイ体験を行うことで、国や言葉を超えた心の交流ができました。

陸路で国境越えを体験

 面接や抽選によって選ばれた町内の小学校6年生10人が、平成20年7月28日から6日間の日程でシンガポールを訪問。出発前には学校紹介や自己紹介の冊子づくり、リコーダーの練習を行い、学習会では英会話も学ぶなど準備を整えました。
  シンガポールではホストファミリーの家で2日間過ごし、現地での生活を体験するとともに各自が交流を深めました。現地のフェンシャン小学校では授業にも参加。宗教によって給食が違うこと、運動場がコンクリートであることなど日本や阿久比との違いを学ぶことができました。
  児童たちにとって新鮮な思い出となったのが、陸路を歩いて隣国マレーシアに入るという国境越えの体験。シンガポールから国境に架かる橋を歩いて渡る体験は、日本では実感できない国境という感覚を知ることができました。

担当者の声
阿久比町 学校教育課
鈴村 啓元さん
徒歩で国境を越える貴重な経験が
子どもたちの成長につながると思います

 今回の派遣を通して子どもたちは、「思いを伝えたいのなら、まずやってみること。そうすれば言葉が十分に通じなくても、身振り手振りと表情で気持ちが伝わること」を身をもって感じることができたと思います。この体験はこれからの人生の中で必ず生きてくると思います。知らない国へ行き、英語を使うことは教室での学習と違い、大きな自信にもなったはずです。
 世界にはいろいろな国があり、生活習慣や授業の様子も日本とは違うことを体験できたこともよい経験になったと思いますし、歩いて国境を越えたことで、日本では経験できない国境という感覚を身につけられたのではないでしょうか。

ホストファミリーとの交流を楽しんだ

参加者とホストファミリーで記念撮影

阿久比町長の説明に聞き入るフェンシャン小学校児童たち

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国際協力    

ソロモン諸島災害義援金

平成19年度

地震被害のソロモン諸島へ義援金

 愛知万博のフレンドシップ事業で友好関係を築いたソロモン諸島が平成19年4月、マグニチュード8.1の地震にみまわれました。同国が津波などによる多大な被害を受けたことを知り、一日も早い復興を願い募金活動を実施。集まった義援金を送付しました。

町民から自然発生的に募金活動の声があがる

 募金の呼びかけは、阿久比ライオンズクラブや阿久比中学校などの町民から声があがり、平成19年4月3日から5月24日までの期間、義援金箱を町役場、公民館、小中学校に置き、集められた金額は約100万円となりました。

手紙と歌で激励

 「愛知万博のソロモン諸島ナショナルデー」で同国の国歌を合唱した阿久比中学校の生徒40人が、被災地の皆さんに元気になってほしいと願い、国歌を合唱し、録音したカセットテープと激励の手紙を義援金とともにソロモン諸島へ送りました。
 これは、先生と生徒の交換日記「若あゆ日記」に、「自分たちにできることをしたい」と書いたことがきっかけとなり、学校をあげて取り組むことになったもので、やさしい気持ちを歌声にのせて届けました。阿久比中学校の熱い思いは、被災した方々に再び立ち上がる勇気を与えたことでしょう。

担当者の声
阿久比中学校
杉浦 雅彦さん
ひとりの生徒の声が学校をあげての
取り組みになりました

 愛知万博でソロモン諸島の国歌を合唱した子どもたち(当時小学6年生)が、ちょうど中学2年生となっていたときに地震が発生しました。被災の様子をテレビで見たひとりの生徒が「若あゆ日記」に、「ソロモンの人たちが笑顔を取り戻せるように、自分たちにできることをしたい」と書いてくれたことがきっかけとなって、まずはクラスで取り上げられ、そして学校と生徒会が一体となって行動することになったんです。
 もう一度ソロモンの国歌を歌うことになったときは、愛知万博で一生懸命に歌ったことが子どもたちの心に強く残っていたのだと感動したことを覚えています。

阿久比町役場に設置された義援金箱

阿久比中学校は、ソロモン国歌を合唱したカセットテープや義援金を送りました

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