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半田市

国際交流

市内成岩中学校で3日間の短期留学をしたブータンの生徒達

国際交流 ブータン王国  

青少年交流(ブータン王国からの受入れ)

平成21年度

半田ブータン青少年交流協会が主体となっての事業

 半田市とブータン王国が愛知万博でのフレンドシップ相手国となったことをきっかけに、半田国際交流協会は平成20年にブータンへ訪問団を派遣しました。その年の9月には、半田ブータン青少年交流協会が設立され、互いの文化・風習・生活などの理解、友好交流の促進、青少年の短期交換留学の実施、両国青少年の健全育成などが図られました。
 そしてこの交流協会が発足されて初めての事業が、ブータンからの青少年の受け入れであり、ブータンの中学生と先生を10日間の日程で半田市に招きました。

ブータンからの訪問受け入れ

 平成21年7月3日、ブータン王国のチャンガンカ初期中等学校の生徒3名と先生1名が、半田市へ到着しました。一行は、市内公共施設や観光地、広島の平和記念公園の見学を行いました。平和祈念公園の見学は、「日本は世界で唯一原爆の被害に遭った国だから、広島か長崎に行き原爆の事を勉強したい」という生徒達の申し出により実現したものです。7月6日には半田市長への表敬訪問とウェルカムパーティーに参加しました。その後、生徒達は市内の成岩中学校で3日間の短期留学を行い、同時に先生は市内の小中学校などを訪問し、日本の教育現場の視察と子ども達との交流を行いました。
 生徒達を受け入れた成岩中学校の校長先生は、ブータンの子どもは勤勉で、礼儀正しく、誰に対しても優しいので、とても感動したと感想を述べられていました。
 ブータンからの一行は、見学に行く先々で、すべてのものに興味を示していましたが、特にブータンは山岳地帯のため、限りなく続く大海原に大変感動していました。また、鉄道も無い国なので新幹線に乗って広島まで移動出来たことにも喜んでおり、生徒達のたっての希望で行くことになった、広島の平和記念公園とその周辺ではメモを取りながら熱心に見学し、戦争の悲惨さや無意味さを感じたようです。

市民レベルの交流が続く

 半田ブータン青少年交流協会は、平成22年度には半田市内の中学生3名と神奈川県の教師1名をブータンへホームステイさせました。また、その日程に合わせ半田ブータン青少年交流協会の会員向けの勉強会として10名がブータンを訪問しました。訪問団は、首都ティンプーの視察や観光、チャンガンカ小中学校での学校体験などを行いました。参加者全員が口を揃えて言うのは、ブータン王国の人達の思いやりの心に感銘を受けたとの事でした。このように、ブータンとの市民レベルでの交流が続いています。

 

担当者の声
半田ブータン青少年交流協会事務局
高木 利定さん
ブータンの人々の感性を日本の子ども達に伝え広めていきたいです

 ホームステイを受けてくれた方々からは、とても良い経験をさせてもらったとおっしゃっていただき、ブータンの一行からも、とても勉強になったと感謝され、担当者としては満足できる結果でした。しかし、国民の95パーセント以上が、今の生活で幸せですと答えるブータンの人々の感性を日本の子ども達にどのようにして伝え広めていくかが今後の課題であると思います。
 海外から生徒および先生の招聘という事で、現地の教育省との調整がなかなか上手く進みませんでしたが、仕事のため現地に住んでいた日本人の方の協力を得て進めることができて助かりました。ブータンの人達は大人も子どもも大変礼儀正しく、控えめで感銘を受けることが多々あり、この人達と関わった方は、きっと自分の生き方について考えさせられる部分があったと思います。

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