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高浜市

国際交流

ブルネイでのホームステイを体験する高浜市の中学生

国際交流 ブルネイ・ダルサラーム国  

高浜市中学生海外派遣事業

平成21年度

ブルネイへ中学生を派遣

 高浜市は、市内の2つの中学校の3年生12名と先生2名をブルネイ・ダルサラーム国バンダルスリブガワン市に平成21年8月18日~25日の8日間派遣しました。現地の中学校で授業を受けたり、交流会に参加するとともに、滞在のうち5日間は、一人一人ホームステイをし、イスラム文化を含めたブルネイの生活を体験しました。参加者の選考は5月中旬に行われ、それから出発までの約3か月間、事前に現地での体験学習のテーマを決め、調査方法等を準備しました。また、ブルネイの公用語はマレー語ですが、英語も使われているため、英語の研修を受けて訪問に臨みました。

現地の中学校を訪問

 団員は現地での生活を始める中、セコラ・マナンガ・サイディナ・アブ・バカール中学校を訪問しました。ラマダン(断食)の関係もあり、訪問は8月19日、20日、24日の3日間になりました。
 初日に行われた歓迎会ではバカール校長先生、野々山団長のあいさつの後、団員一人一人による英語での自己紹介を堂々と行いました。体験授業では、通訳さんに助けてもらいながら数学や理科の授業を受けました。数学は、数式の答えを求め、その答えに対応するアルファベットの文字を、あらかじめ指定された文章の枠にはめていくもので、数式の答えがすべて正解ならばスペルの正しい文章が完成するという、楽しい仕掛けがありました。理科は化学反応の実験で、豊富に準備された器具を用い、2・3人のグループで実験結果をまとめ、発表するとういうものでした。

努力の成果が実った交流会でのパフォーマンス

 バカール中学校への訪問3日目に行われた交流会では、「ふるさと」「ミッキーマウスマーチ」「ソーラン」を披露しました。
 リコーダーの音色で「ふるさと」をイメージしてもらえるようにし、「ミッキーマウスマーチ」の振り付けは団員全員で考えました。「ソーラン」は、昨年度の団員の指導を受けながらもオリジナル性を大切にし、皆が納得のゆく動きを創り上げました。「ソーラン」の最後のポーズが決まったとき、会場は大きな拍手に包まれ、団員の努力の成果が実った瞬間が訪れました。

帰国後、ブルネイでの体験を報告

 一人1テーマでブルネイを体験学習し、帰国後に報告書にまとめ、市役所内での市報告会と市内小学校6 年生や自校の全生徒に対しての体験報告会を実施しました。
 ホームステイを通して、ラマダン(断食)を体験したこと、日本とは異なる文化、宗教、政治(王制)にふれたこと、ホームステイ先の大家族の中、英語を頼りにコミュニケーションを図ったことなど、貴重な体験を通して、ブルネイのよさや人の温かみ等を感じ取ることができました。

担当者の声
高浜市教育委員会学校経営グループ
箕浦 博夫さん
帰国した生徒達の目の輝きに
やりがいを感じます

 愛知万博でフレンドシップ国となったのを縁に、市内の中学生を海外派遣団として送り出し、平成21年度で2回目となります。イスラム文化は、生徒達にとっても未知の世界です。様々な文化風習の違いに驚いたり戸惑ったりしながらも、派遣団の中学生たちは、現地の中学生やホームステイ先の方々との交流を通して、同じ人として心を通わせていきます。派遣期間中、担当としては「けがはないか、病気になっていないか」、保護者と同じ気持ちで携帯電話を手放せません。しかし、セントレアで帰国した生徒達のなんとも晴れやかな顔や体験を報告する会での生徒たちの目の輝きを見ると、来年度は、どんなドラマが生まれるか、心躍る事業です。

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ブルネイの中学生に交じって授業を体験

理科の授業に参加

交流会で日本のお祭りを披露

第19回高浜市中学生海外派遣団のブルネイ訪問記

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