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江南市

多文化共生

公共施設見学会に参加した外国人市民

多文化共生    

日本語支援特別教室

平成21年度

「ふくらの家」の日本語支援教室

 お互いの文化と交流しあう拠点として江南市国際交流協会が「ふくらの家」をオープンしたのは平成17年のことです。当初は、同市には35カ国にわたる外国人市民が生活していることもあり、言葉が通じないことによる困りごとの相談が主でした。
 昨今の不況により大勢の外国人市民が失業してしまう事態が起こり、日本語が堪能でないと再就職が困難となることから、具体的な支援として「日本語支援特別教室」を開くことになりました。
 講師は同市国際交流協会のボランティアで、主婦や会社を退職された方をはじめ、学生、会社員など職業も様々です。読み書きだけでなく、再就職を目標とすることから、あいさつの仕方や履歴書の書き方など面接の練習も行います。この教室には延べ2.000人が受講し、多くの在住外国人が再就職を果たすことができました。
 また、日本語や日本の習慣を習得したいのは子どもたちも同様で、外国籍児童放課後支援活動「子ども塾」もあわせて開催しています。
 「ふくらの家」の活動は勉強だけの支援にとどまりません。元々は交流のための施設なので、タイのトムヤンクン、中国の水餃子、みそ汁などお互いに料理を教え合ったり、文化や習慣を紹介することで、国際理解・多文化共生を深めています。
 また、日本語教室のメンバーを中心に市内にある消防署や保健センターなどの公共施設の見学を実施し、外国人市民が地域で不自由なく暮らせるような活動も実施しています。

 

担当者の声
日本語指導員
森 麻純さん
皆で協力しながら頑張っています

 就職を希望する方たちに日本語を教えるのは、初めての体験でしたが、教材づくりや授業の進め方を皆で相談しながら、いい結果を出せるように頑張りました。
 受講生も毎日、真剣な表情で勉強に励んでいます。仕事の面接に合格したという報告を受けた時は、とても嬉しい気持ちになります。22年度も日本語支援特別教室を開催しています。日本語の勉強を通して、日本の文化や習慣を知ってもらい、地域のよき生活者として暮らせるように、力を尽くしていきたいと思います。

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日本語教室

外国籍児童を対象にした子ども塾

外国人講師による、ふくらの家での料理教室

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