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尾張旭市

国際交流

バングラディシュ人女性から母国の話を聞く児童ら=尾張旭市立旭丘小学校の国際交流学習

国際交流  

尾張旭市フレンドシップ事業

平成20年度

小学校で外国人講師が自国の文化を紹介

 尾張旭市の愛知万博フレンドシップ相手国はトンガでしたが、同市や近隣市町村に在住者が少ないことなどから、国際交流の方針を変更。平成20年6月から21年1月にかけて、児童たちに国際交流の大切さを知ってもらおうと、市内の2小学校に「国際交流ルーム」を設置し、中国、バングラディシュ、ブラジルなど8ヵ国12人を講師に招き、母国の地理や人口、歴史、食べ物、民族衣装、学校の様子などを児童に紹介しました。一方、児童たちは事前学習を行い、講師に質問。また一緒にダンスを踊るなどしました。
  市立旭丘小学校で行われたバングラディシュの女性による国際交流学習は6年生が対象でした。女性はパキスタンからの独立戦争や、国民の生活振りなどを紹介。児童たちは、家計を楽にするため働き学校に行きたくてもいけない子どもたちの話などが印象に残ったようで、「バングラディシュと比べれば、日本の子どもはぜいたくだ」「私たちは本当に幸せ。学校に行けるし、食べ物には不自由していない」「自分が恥ずかしくなった。すぐに新 しい物に代えるのはやめよう」などといった声があがりました。

中国の地図を使って児童たちに説明

イタリアの女性は映像でカーニバルを紹介した

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国際交流 英国  

尾張旭市フレンドシップ事業

平成20年度

ギャスライトさんら招き、スコットランドの文化を紹介

 尾張旭市では毎年1月末に児童・生徒らの演奏会「ヤングミュージックフェスタ in 尾張旭」(尾張旭ロータリークラブ主催)が開催されています。平成21年の演奏会では市教育委員会による特別プログラムが行われ、英国スコットランドに縁のあるゲスト2人がスコットランド文化を紹介しました。
 1人は国際的なバグパイプ奏者、 ジェラルド・ミューヘッドさん 。バグパイプは文字通り、皮のバッグ(袋)とパイプ(管)で構成された吹奏楽器。スコットランドのものが有名です。もう1人は尾張旭市のお隣の瀬戸市に住み、自然に対する愛知万博でも活躍した、農学博士でタレントのジョン・ギャスライトさん。ご先祖がスコットランド出身です。

バグパイプ演奏家と中学生がスコットランド民謡を合奏

 特別プログラムは演奏会の半ばに行われました。舞台が暗転すると、スコットランドの民族衣装であるチェックのスカートを履いたミューヘッドさんが登場。異国情緒あふれるバグパイプの音色が響き渡りました。
  ギャスライトさんも民族衣装で姿を見せ、2人でバグパイプについて説明。さらに大型スクリーンを使って、スコットランドの歴史やキルトの柄など、スコットランド文化を紹介しました。
そして、ミューヘッドさんの独奏の後、日本でおなじみのスコットランド民謡「蛍の光」を市立西中学校の吹奏楽部とセッション。吹奏楽部の部員はこの日のためにバグパイプのテープを聴きながら練習を重ねました。絶妙なハーモニーに会場はスコットランドの趣に包まれました。

担当者の声
尾張旭市教育委員会 教育行政課
滝本 弘一さん

尾張旭市フレンドシップ事業

外国の文化・風習を直接体験でき
子どもたちの異文化理解に役立ちました

 国際交流学習では、当初は興味がなさそうにしていた児童も次第に外国人講師の話に興味を持ち、質問したり一緒に踊ったりと楽しいひと時を過ごしてもらいました。これまで学校では書籍やDVD で外国を紹介してきましたが、外国の方から直接お話をうかがうことができ、子どもたちの心に強い印象が残ったと思います。

尾張旭市フレンドシップ事業

バグパイプの音色に、900人が酔いしれました

ギャスライトさんは以前、講演会などにご出演いただいたこともあり、演奏会でスコットランド文化を紹介していただきました。また、国際バグパイプコンテストで最高賞を受賞している ミューヘッドさんの演奏は、子どもたちはもちろん、約900人のお客様にも喜んでいただけました。
  両事業とも、子どもたちが異文化を理解するのに役立てたのではないでしょうか。

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スコットランドの民族衣装に身を包んで登場したミューヘッドさんとギャスライトさん(右から)

スコットランドの国旗はどれだ?

ミューヘッドさん(右)と市立西中学校吹奏楽部が「蛍の光」をセッション

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