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大府市

多文化共生

5ヶ国語に対応した「大府市暮らしの便利帳」

多文化共生  

大府市生活便利帳作成事業

平成21年度

「暮らしの便利帳」外国語版作成

 外国人市民が、市全体の2.5%(平成21年時点2,126人)を占める大府市は、外国人市民が諸手続きや相談などで市役所を訪れた際に、どの課でどのように行えばよいかを示し、また職員がそれに対応が出来るようにと、英語、中国語、スペイン語、ポルトガル語、ベトナム語の5カ国語で「大府市暮らしの便利帳」外国語版を作成し、大府市役所全課に置いて活用しています。

外国人市民の現状

 新しく日本に移住した外国人の中には、国の制度の違いから、年頃の子どもが小中学校に行く必要があるということを知らない親もいます。また、納税の義務を始めとする日本の制度や、日本の慣習を知らないが故に、知らない間に他の住民に迷惑をかけてしまっていることもあります。加えて、諸手続きや相談のため、市役所を訪れても、どこに行っていいのか分からなくて帰ってしまったという人の話を、大府市国際交流協会が主催している日本語教室の生徒から聞くこともありました。そういった事例を踏まえ、「大府市暮らしの便利帳」外国語版の発刊となりました。

便利帳でコミュニケーション

 「大府市暮らしの便利帳」の作成にあたり、どのように外国人市民に知ってもらうかを考え、地域の新聞や、ケーブルテレビ、先述の日本語教室で紹介を行いました。
 便利帳には、窓口業務の多い大府市の組織と場所、災害、外国人登録、税金といった市民が生活するうえで必要な情報と担当課が掲載されています。また左側のページを日本語、右側のページを外国語とすることで、言葉が通じなくても、外国人市民と職員が互いに指で該当箇所を指し示すなどして、コミュニケーションをとることができるように作成されています。今後は掲載内容を拡大して、より多くの外国人市民のニーズに応えていきたいと考えています。

担当者の声
大府市 国際文化課
田中 雅史さん
まだ道半ばです
これからも充実させていきます

 「大府市暮らしの便利帳」外国語版を作成しましたが、現段階ではまだ市役所内での手続き事項等しか載っておらず、発行部数も各100部づつで、外国の方が安心して市役所に来ていただけることや不自由なく大府市に住んでもらえるようになるには、担当者として勉強も発行部数もまだまだ足りないと思っています。今後は、今まで以上の多文化共生の理念をふまえて、市役所内の案内の充実のため、各課ごとに推進プランをたてて、Q&Aで紹介するというのも視野に入れて考えています。

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大府市暮らしの便利帳

見開きページ

日本語教室の様子

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