HOME市町村検索西三河地域 > 安城市

安城市

交際国流

英語落語の後で参加者の質問に答えるダイアン吉日さん

国際交流    

国際理解講座「英語落語」

平成21年度

落語で国際理解

 講座やワークショップ等を通じて、市民の国際理解を促進する安城市は、国際交流にあまり関心のない人でも楽しみながら自然に異文化に触れる機会を提供するため、イギリス出身の落語家ダイアン吉日さんを講師に招き、安城市国際交流協会主催国際理解講座「英語落語」を平成22年3月13日に開催しました。

開催にあたって

 開催にあたって、どのように周知をすれば良いかを考え、市広報、チラシ配布、地元のラジオに担当者が出演してのPRなどを行いました。その際重点を置いたのは、「英語がわからないと参加できないのでは」という疑問を払拭するということでした。

英語落語を通じて

 ダイアン吉日さんの英語落語は、中学校程度の英語力があれば理解できるように構成されており、また英語のわからない方でも身振りで理解しやすいと評判のため、会場となった安城市文化センターには目標の100名を超える104名が集まりました。
 演目の一つは、日本語で話す創作落語「国際結婚」。イギリス女性の婚約者に連れられて、初めてロンドンの両親の家に挨拶をしにきた日本人男性が、英語も習慣もわからないまま良いところを見せようと寿司をつくるという作品で、異文化コミュニケーションをテーマにしています。もう一つは桂三枝師匠の創作落語を自分の実体験を入れてアレンジした英語落語「ロスト・アンド・ファウンド・オフィス(お忘れ物承り所)」でした。参加者の中には、「外国人との関わりを知るいい機会になった。」という感想もありました。

担当者の声
安城市 国際交流協会
野畑 竜子さん
楽しみながら異文化理解ができました

 ダイアン吉日さんの語りと雰囲気作りの上手さから、会場の空気が和やかなものになりました。参加者の方たちにアンケートを取ったのですが、この講座の目的は、英語の勉強ではなく、異文化理解の促進であって、日本人にありがちな外国人との壁を取り去ることだということを、多くの方に理解していただけたようです。また、言語に頼らないコミュニケーションに気づいていただいたことも良かったと思います。落語を楽しみながらという切り口で、文化や習慣の違いからくる誤解や偏見に気づくことは、講演で「異文化理解とは・・・」と堅い話をするよりも自然な理解をもたらすものだと思いました。

一覧に戻る

英語落語を演じるダイアン吉日さん

英語落語を楽しむ安城市の参加者

ページのトップへ戻る