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用語の解説<第1章> (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
この章の郷土には県の位置,地勢,沿革,河川,島,山岳,池沼,地目別土地利用面積等を,気象には概況,降水量及び気温に関する統計を掲載しています。
一級河川
国土保全上又は国民経済上特に重要な水系で,政令で指定したものに係る河川で国土交通大臣が指定したものをいう。
二級河川
政令で指定された水系以外の水系で,公共の利害に重要な関係があるものに係る河川で都道府県知事が指定したものをいう。
地目別土地利用
宅地
建物の敷地及び建物の維持又は効用を果たすために必要な土地(「固定資産の価格等の概要調書」の宅地のうち,評価総地積及び非課税地積の合計)をいう。
住宅地
「固定資産の価格等の概要調書」の評価総地積の住宅用地と非課税地積のうち,県営住宅用地,市町村営住宅用地及び公務員住宅用地とを合計したものをいう。
農用地
農地法第2条第1項に定める農地(耕作の目的に供される土地)及び採草放牧地の合計をいう。
田
たん水設備(けい畔など)とこれに所要の用水を供給しうる設備(用水・用水路)を有する耕地をいう。
畑
田以外の耕地をいう。
採草放牧地
田及び畑以外の土地で,主として耕作若しくは養畜の事業のための採草又は家畜の放牧の目的に供される土地をいう。
森林・原野
森林とは,林野庁所管国有林(採草放牧地を除く。),官行造林地及びその他省庁所管国有林並びに森林法第2条第3項に定める民有林の合計で,林道面積を除いたものをいう。
原野とは,「世界農林業センサス林業調査報告書」の「森林以外の草生地」から「採草放牧地」又は国有林に係る部分を除いた面積をいう。
道路
一般道路(道路法第2条第1項に定める道路),農道及び林道を合計したものをいう。
水面・河川・水路
水面とは,湖沼(人造湖及び天然湖沼)並びにため池の満水時の水面をいい,河川とは,河川法に定める一級河川,二級河川及び準用河川の河川区域をいい,水路とは,農業用用排水路をいう。
民有地面積
市町村所管の土地課税台帳又は土地補充課税台帳に登録された土地のうち,固定資産税の課税対象(免税点未満を含む=免税点未満とは課税標準となるべき額が30万円に満たないもの)となる土地の面積である。
したがって,国及び地方公共団体の所有地並びに公用地等の非課税地は含まれていない。
都市計画区域
都市計画法の規定により,都道府県が一体の都市として総合的に整備,開発及び保全する必要があると指定した区域をいう。
市街化区域・市街化調整区域
市街化区域は,すでに市街地を形成している区域及びおおむね10年以内に優先的かつ計画的に市街化を図るべき区域をいい,市街化調整区域は,市街化を抑制すべき区域をいう。
関連コンテンツ
- 平成22年度刊愛知県統計年鑑 総目次
- 主要指標 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第1章 郷土・気象 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 用語の解説<第1章> (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第2章 人口・世帯 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第3章 経済計算 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第4章 財政 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第5章 事業所 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第6章 農林水産業 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第7章 鉱工業 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第8章 建設 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第9章 エネルギー (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第10章 運輸・情報通信 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第11章 商業・サービス・貿易 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第12章 金融 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第13章 労働・賃金 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第14章 物価・地価 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第15章 住宅・土地 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第16章 家計 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第17章 社会保障 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第18章 衛生 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第19章 教育 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第20章 文化・観光 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第21章 公務員・選挙 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第22章 司法・警察 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
- 第23章 環境・災害・事故 (平成22年度刊愛知県統計年鑑)
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