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用語の解説<第17章> (平成22年度刊愛知県統計年鑑)

ページID:0037977 掲載日:2011年3月14日更新 印刷ページ表示
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 この章は,各種社会保険,国民年金の給付状況,生活保護の状況及び社会福祉施設等に関する統計を掲載しています。

医療保険

 病気,けが,分娩又は死亡について給付される保険で,健康保険と国民健康保険をいう。

健康保険

 医療保険のうち被用者を対象とした保険であり,全国健康保険協会管掌健康保険と組合管掌健康保険がある。

全国健康保険管掌健康保険

 健康保険組合が設立されていない中小企業等の事業所の被用者を対象とする健康保険をいう。

国民健康保険

 健康保険や共済組合等の被用者保険に加入していない者を対象とする医療保険制度をいう。

後期高齢者医療(制度)

 高齢者の疾病,負傷又は死亡に関して必要な給付を行うもので,この制度は,平成20年4月より導入され,75歳以上(一定の障害のある方は65歳以上)の高齢者を対象とする新たな医療保険制度である。

 これまでは,75歳以上の高齢者は,従来の医療保険制度に組み入れていた「老人保険制度」の対象だったが,この新たな制度の導入により,75歳以上の高齢者は全て従来の医療保険制度から脱退し,「後期高齢者医療制度」の被保険者となった。

 

 

介護保険

 高齢者の介護を社会保険の仕組みにより国民皆で支える制度で,要介護等の認定を受けた高齢者等に,その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう,必要な在宅(居宅)サービス又は施設サービスを提供する制度をいう。

厚生年金保険

 勤労者の老齢,障害又は死亡について保険給付を行うもので,原則として国民年金の基礎年金に上乗せして給付を行う制度をいう。

船員保険

 海上で働く船員を対象とした社会保険で,陸上の一般労働者の医療保険,雇用保険及び労災保険を包括した社会保険制度をいう。

国民年金

 すべての国民を対象として,老齢,障害又は死亡に関して必要な給付を行う制度をいう。

労働保険

 雇用保険と労働者災害補償保険(一般に「労災保険」という。)とを総称したもので,保険給付は両保険制度で別個に行われているが,保険料の徴収等については,両保険は労働保険として,原則的に,一体のものとして取り扱われている。

雇用保険

 労働者が失業した場合及び労働者について雇用の継続が困難となる事由が生じた場合に,労働者の生活及び雇用の安定を図るとともに,再就職を促進するために必要な保険給付を行う。また,失業の予防,雇用構造の改善等を図るための事業も行っている。

労働者災害補償保険

 労働者が業務上の事由又は通勤によって負傷,病気,死亡した場合に被災労働者や遺族を保護するため保険給付を行う。また,労働者の社会復帰の促進など,労働者の福祉の増進を図るための事業も行っている。

生活保護

 病気,失業その他の事情で生活に困る場合に,最低限度の生活を保障するとともに,その自立の助長を図る制度をいう。生活扶助,住宅扶助,教育扶助,介護扶助,医療扶助,出産扶助,生業扶助及び葬祭扶助の8種類の扶助に分けられている。

社会福祉施設

 老人,児童,心身障害者,生活困窮者等社会生活を営む上で,様々なサービスを必要としている者を援護,育成し,又は更生のための各種治療訓練等を行い,これら要援護者の福祉増進を図ることを目的とした施設をいう。
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