タチウオのカルパッチョ
タチウオは皮をひくと身が割れやすいので、刺身でも皮を残します。その皮の表面を炙り焼きにし、皮目の香ばしさも味わえるカルパッチョです。
所要時間
- 15分
難易度
材料[2人分]
- タチウオ
- 150g
- オリーブオイル
- 大さじ1
- レモン汁
- 大さじ1
- 塩・コショウ
- 各少々
- トマト
- 1/2個
- レモン
- 適量
- クレソン
- 適量
下ごしらえ・準備
三枚におろしたタチウオを用意します。タチウオを金串に刺します。
作り方
- 金串に刺したタチウオの皮目を直火で炙り、氷水に取ります。
- トマトを1cmの角切りにして、 オリーブオイル、レモン汁、塩・コショウと合わせます。
- 1の金串を抜いて水気を拭き取り、薄切りにして器に並べ、2をかけて、レモン、クレソンで飾ります。
細長い体型の魚は、脂肪をたっぷりと含み高エネルギーなことが特徴です。タチウオも、ウナギに匹敵する脂肪分を含みます。脂肪が多い分、魚の代表的な機能性成分である多価不飽和脂肪酸のDHAやEPAが豊富。脳や神経組織の発達、血栓の予防や血中脂質の低下などが期待されています。